だれでも、クルマを安く買いたいですよね。同じクルマを買うのでも、少しでも安く手に入れる方法はないか?
クルマは、決して安い買い物ではありませんし、数年に1度の大きな買い物ですので、損はしたくありません。
少しでもおトクに購入できる方法を解説していきますので、ご参考になれば幸いです。
クルマを安く買う4つの方法
1. 販売店の決算月やボーナス商戦に買う
販売店の決算月の3月と9月にクルマを購入すると、安く買えます。
多くの販売店は、3月と9月は決算月のため、クルマを安く販売して売上と台数を伸ばそうとします。
そのため、値引き交渉がしやすく、安く購入できる場合が多くなります。少しでも安く買いたい場合は、3月か9月に車を購入するのがオススメです。
また、ボーナス時期(6月と12月)も値引きや特典が見込めますので、ねらい目です。
- 決算月の3月と9月に買う
- ボーナス商戦に買う
2. 下取りではなく買取りをしてもらう
所有しているクルマから、新しいクルマに乗り換える場合、下取りではなく買取りをしてもらいましょう。
とくに人気車種は、買取り価格が高いので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。
例えば、トヨタのランドクルーザーやハリアー、アルファードは、リセール バリューが高いクルマなので、高額で買取りをしてもらえる可能性が高いです。
インターネットからカンタンにあなたのクルマを査定をしてもらえますので、買取り業者に査定してもらいましょう。
ただし、買取りの場合は契約後、クルマをすぐに手放さないといけませんので、購入したクルマが納車されるまでの間、クルマがない状態になりますので注意しましょう。
※リセール バリュー:クルマの再販価値
- 下取りではなく買取りをしてもらう
3. 人気車種を買う
特にこだわりがなければ、人気車種を買うのがオススメです。
軽自動車ならホンダのN-BOX、ミニバンならトヨタのノア・ヴォクシーなど、リセール バリューが高いクルマを買うと、次回クルマを買う時に高く売れますので、結果、安く購入できます。
- リセールバリューの高いクルマを買う
4. モデル末期のクルマを買う
クルマがモデル末期であれば、安く買えます。モデルチェンジ前は、販売店も在庫を処分しないといけませんので、大幅な値引きが期待できます。
ただし、カラーやメーカーオプションは選べない場合がありますので、注意してください。
- モデルチェンジ前のクルマを買う
上記以外にも、安く買う方法として、他の販売店からも見積をしてもらいましょう。
販売店によって、値引き額や特典も違いますので、面倒ですが必ずしてみてください。
他にも、販売店オプションのドアバイザーやフロアマットなど、定番の商品はオマケしてもらえるか聞いてみましょう。
軽自動車の場合、4月2日以降の登録であれば「軽自動車税(種別割)」がかかりません。
今どきのクルマの乗り方を検討してみる
最近では、クルマを購入する以外にも、借りるという方法もあります。
例えば、クルマのサブスクやカーリースといったサービスは、初期費用が必要なく定額料金でクルマを利用できる、新しいクルマの乗り方です。
クルマのサブスクやカーリースは、どちらも月額料金に車両本体価格、税金などの諸費用、保険、車検、メンテナンス費が含まれています。
▼クルマのサブスクとカーリースの支払イメージ
しかも、車両本体価格は残価設定をしてますので、実際の価格より安くなっています。
▼残価設定イメージ
家計も安心!諸経費全てコミコミまとめ
今回は、クルマを安く買う方法をまとめてみました。
購入する時期やモデルによっては、大きな値引きが期待できますので、ぜひ試してみてください。
また、購入以外にもカーリースなどの今どきクルマの乗り方もありますので、よろしければ検討してみてください。
クルマのサブスクはKINTO- 決算月やボーナス時期に買う
- 下取りではなく買取りをしてもらう
- 人気車種を買う
- モデル末期のクルマを買う
- カーリースなどのサブスクを検討する